The reason that I have arrived in Thailand⑦ インディア
ネパールで出会ったナオコは、両親とも日本人だけどイギリス生まれでネイティブ英語を話すの女の子であった。
話してみると、やはり日本語がネイティブではない。かといって、私も英語がほとんど使えない為、お互いカタコトで会話をしていた。
学生時代から、どちらかというと男友達が多く、女子と2人きりで居る事に緊張を感じる性格であったが、ナオコとは安宿の小さなベッドで数ヶ月を過ごすことが出来た初めての女子であった。
そんなナオコと次の行き先として決めたのがインドのリシュケシュ。
ヨガ三昧に行こうと決定。
着いてから決めた宿で会ったGuillermo。ヘロと呼んでいたかな?
こちらも陽気なスペイン人。
なにかと気遣いをしてくれたとっても気のいい人。
夜な夜なロウソクパーティと称して集う。
二人にとヘロがお花をプレゼントしてくれた。
スパニッシュギター演奏。
御礼に帽子をプレゼント。
外国人経営カフェの屋上からの景色①
② ガンガーの夕日
かなり上流なので、水もかなりキレイ。
ガンガーからの夕日を別の角度から。
ナオコの彼氏はなぜかタイ人で、チェンマイの彼の家に空き部屋があるので、そこに行かないかと誘われた。
ネパールからの旅先が決められず、資金も底が見えてきていたので、流れのままに着いて行ってみた。
そう、今になってやっと気付いたが、何も考えていないというか、全て流れに身を任せて今に至る。
これが私のタイへ至る道のりだった。
ナオコ作 meg buddha