The reason that I have arrived in Thailand⑧ Chiangmaiの日々
タイに来てからも旅生活は続いていた。
とりあえずナオコの彼氏であるタイ人オポーのおうちに居候させてもらう事になった。
チェンマイの旧市街の左上の方にある大きな一軒屋で、入り口でカフェを営み、母屋の風通しの良い広間でイギリス人が謎の会社をオポーと共同経営している。
カフェ。
手前がナオコとオポー。
奥にイギリス人のポール。と愛人?
その片隅にある一部屋を借りた。
ただ、ナオコとオポーがスイートホームを隣に別に借りて移り住んだ為、自分がココに居る理由が微妙となり、居心地が悪くなってきた。
それでもバイクを借り、待ちをウロウロしたり、インドで買ってきた布でワンピースを型無しで作ってみたりとコツコツ楽しんでいた。
ある日、ヴィパッサナーで一緒だったスペイン人のイニャキがスペイン人友だちを連れて会いに来てくれた。
陽気なスペイン人の集まりでなんだかとっても楽しかった。
左手前がイニャキ、奥の男の子の名前が出てこない~。
右奥がその男の子の母。そしてナオコ、わたし。
で、サンデーマーケットの中でご飯中。
明るいうちからビール。
左奥がパブロだったかな。
親子。
バイクで走りながらおいおい泣き始めたのでビックリした。
聞けば、息子は一人旅をしていたが、この子の20歳の誕生日で、母親が訪ねてきたそう。
20年前、お腹にこの子が居た時に母はこのChiangmaiに居たらしい。
なんとステキな話だ。ちなみにこの親子はスペインのイビザに住んでいるという。
ヨーロッパ人ってどうなってるのと思う瞬間だ。
みんなでドイステープに行った。
バイク二人乗りで3台かな。
下はドイステープを通り越した森の中。
入り口のスピリットハウス。
ヨーロッパ人って遊び方が上手だと思う。
松脂みたいなものに顔が映ってるって写真。
変わった葉っぱ。
写真が残ってなかったけど、食虫植物ラフレシアの子供がいた。
中にあったスピリットハウス。