27Jan2017
Bolero
Choreography:Maurice Bejart
Dancer:Jorge Donn
もしかしたら20年ほど前のコト。
札幌にSylvie Guillemが来た。
当時大学生くらいでお金も無く、チケットが2万円越えで買えずに諦めていたが、当日居ても立っても居られず札幌厚生年金会館へ向かう。
当日券で入場を試みるももちろんSold out.
それからも一度でいいから生Guillemが見たいと思い続けた結果、それから5年後くらいに静岡での再演を発見。
当時出稼ぎ中だった愛知県から遂に見に行くことが出来た。
この写真はJorge Donnの方。
Bejartの恋人Donnがこの踊りを踊ったのは私が生まれた年とのこと。
私的青春バレエ漫画SWANでは、主人公真澄へ思いを寄せるルシィがコンテンポラリーには感情が無いと考える真澄へ「真澄は勘違いをしている」と無理やり踊って見せた踊りだ。
とにかく、これはBejartが認めた人しか踊ってはいけない踊りであったが、2016年に著作権が切れたそうだ。
他にも何人か踊っている人もいるが、誰でも踊れる踊りではないと思う。
Guillemも引退した今、誰が踊るのか。
とにかく神様みたいな人たちだったな。
26Jan2017
ずっと頭にあったコトをようやく書いてみる。
本当に大したことではないのだが。
寝る前の一時のことを。
ミーアキャット【movie】
現代社会に生きる人間が立ち入ってはいけないと思われるカラハリ砂漠に生きる動物。
彼らの形は人間の形に似ていた。
耳の位置、肩の形、立ち姿。
その為かとても親近感が沸いた。
そして憧れさえ感じた。
あの広大なカラハリ砂漠の美しい壮観の中で、家族や仲間と只生きるために日々をサバイブする姿。
アリが人間を眺めるように、キリンやサイや見たことの無い動物を見上げ、喰われ無いために闘い、食うために闘う。
でも作者の作ったストーリーに翻弄され過ぎか…。
とにかく、何が幸せかわからないなと考えたヒトトキ。
食べ物たち
自慢じゃないですが、料理は得意ではないと思う。
子供のころから料理の手伝いをした覚えがない。
食器の片付けと、とんかつの衣を付けたぐらい。
とても後悔している。
自慢じゃないですが、ウチの母は料理が上手であった。
料理本に出てきそうな、いわゆる美しいものでは無いにせよ、あっという間にあるもので適当に毎日ゴハンを作ってくれていた。
今から思えば、母は仕事をしながらも必ずご飯を用意してくれていた。なかなか神業であったと思う。
その母に弟子入りしなかった自分をかなり後悔している。
って後悔してばかりもいられないので、ココバンコクにてできる限り夕飯を作るようにしている。
なぜだか、なんとなくは作れるのだ。でも雑。
ワンシャカさんのお母さんはとても丁寧な生き方をしている人のようなので、ワンシャカさんには申し訳ないが、ひたすら続けていこうと思っている。
写真は備忘録程度に。
コロッケ。
ひき肉ゴロゴロ入りポテトコロッケ。
丸いモノを作りたかった。
キッチンが室外(ベランダにある。タイあるある的)なので、イロイロ保存が難しい。
油を大量に使うには手間がありすぎて、揚げ焼き的になる。キレイでないな・・・。
子供の頃あまり得意でなかった南蛮漬けに最近はまって作っていたが、ワンシャカさんはあまり得意でない事に気付き、最近お休み中。
トマトとタマゴのお味噌汁。コレもお気に入りだが、たぶんワンシャカさん好みではないと思う。そう思いつつよく作る・・・。
また余談。
私はパスタが大好きだ。
最初の海外旅行はイタリアだった。
一日3色、塩茹でパスタでもかまわない。
が、ワンシャカさんはあまり好んで食べない。
よって、ワンシャカさんが居ないお昼によく作成。
個人的にはトマトソースが好きだが、トマト缶を開けるとしばらく一人トマトソースパスタ週間となりそうなので、最近はわんぽっとパスタ。
また余談だが、毎日自家製ヨーグルトを食べているが、残りの牛乳でキノコパスタと、残りの南蛮漬け。
プリン。
かなり見た目は悪いが、なかなかイケるのでまた作るつもりはある。
余談だが、ワンシャカさんは毎日ポッキーを1箱食べる。
見た目にそぐわず、甘党。お酒乾杯程度。
1年ほど前まで水代わりにコーラを飲んでいたが、さすがにヤバイと思ったのか最近はもっぱら麦茶。
そんなこんなで、ポッキー代わりに何か体に優しいお菓子をと考えての試作であったが、続いていない・・・。
コレもワンシャカさんポッキー対策の一環で、チョコ入りホットケーキ。
ホットケーキミックスを使ったはずなのに、ぺったんこ。
料理っていうか、お菓子は昔から成功した覚えは無い・・・。
写真ひっくり返っててゴメンナサイ。
私が日本に一時帰国したあとの夕食。
札幌といえば西山ラーメン。
麺とスープの素を購入してきた。
味玉と鶏ハムトッピング。
あとナスの揚げ浸し。これも私が好きな食べ物。
母に小樽で購入してもらったコマイとホッケ。お酒のつまみってやつ。みんなにお土産にしたらたぶん喜んでくれてたと思う。
たまに鍋をする。
タイ東北料理チムチュムで使うチムチュム鍋。
なかなか重宝している。
写真は鶏団子鍋だったと思う。
灰汁が取り切れて無いところが雑。
里芋とタコの煮っころがし。
バンコクで里芋見つけた時は感動した~。
見つけるとよく購入する。
ゴボウのサラダと。
また写真さかさま。
餃子。私的にはまだ得意な方の料理。
小学生ごろ、餃子が好き過ぎて、近所の幼馴染のまーくんと100個ずつぐらい包んでよく餃子パーティーをやったので、とにかく包むのはウマイはず。
日本でトウモロコシごはんが流行ってるとなにかで見たので、おまけでもらったトウモロコシを入れて炊いた。おいしかったけど、玄米じゃなくて白米の方がおいしいだろうな。
ピーマンの肉詰め。
バンコクではピーマンがでっかいパプリカしかないので、なかなか食べる機会がなかったが、たまーに小さいピーマンがならぶ。
そんな時には肉詰める。けっこうお気に入り。
小さい頃からコレだけでゴハン何倍も食べれたコーンスープと。
大好物で、いつもは缶だったけど、今回は生トウモロコシで。
素晴らしくおいしかった!
今度は写真が縦になった・・・。
突然思い立って、グリーンカレー。
タイに来て2度目の作成。
余計なモノを入れず、食べたいものだけ入れて作ったら、けっこうおいしかった。
ヤムカイダオと。(タイ風タマゴサラダ)
極めつけのゴハン。
ワンシャカさんとスーパー行ったら、「コレおいしそう」って言うから買ったレトルトハンバーグ。
私的にはあまり好きではない味であったが、ワンシャカさんはおいしそうに食べておりました。
ちなみに付け合せのパスタは、私の会社の上司に貰ったお昼ゴハンの残り・・・。
その上司にもらったキウイ。
タイで始めて食べたけど、かなりおいしくて感動。
今日も貰った♪
同僚の誕生日ケーキにあやかる。
どうやら高級エクレアだったらしい。
美味しかったけど、ピンクとか水色とかには手は出なかった。
里帰り・5
Day6
最終日
地元のバス停からの景色。
やっぱり田舎だった。山の緑が気持ちよかった~。
父の病院の最寄駅にて。
なんか聞こえてくると思ったら『9条の会』!!!
写真撮ってたら後ろからオバちゃんに「署名お願いします」って声掛けられた。
袋叩きにされるかと思ってビビッたけど、イヤですって断ってきた。
人数も少ないショボイ会だったけど、近寄ってみたらマイクでしゃべってるばあちゃんもそうとうおかしな感じだった。
病院で父さんに挨拶し、待ち合わせていた母と一路小樽へ向かう。
いい天気~。この道好きだったな~。
トンネルを抜けると
海~
最初の目的地。藪半。
ホントはココ蕎麦飲みができるお店なんだけど、蕎麦焼酎そば湯割で蕎麦味噌でチビチビやるとかしたかったんだけど、二日酔いでソルマックも効かなかったので、そば茶。
出汁巻き卵と。
母も私も鴨せいろ。
母の更科。
私は道産地粉。
おいしかった。ワンシャカさんゴメンナサイ。
本日の目的地。
能面展。
お猿さんがいた。
あまりにしつこく質問するから、神聖でホントは乗っちゃいけない舞台に上がらせてもらえる事に。
なんかしっくりきた。
とても神聖な気分だった。
母もしっくり。
コッチは狂言用だそう。狂言はユニークな物語で、能はシリアスだそうだ。
せっかく小樽に来たからとお土産スポットによってもらって、六花亭バターサンドを買い、南樽市場でコマイの干物を買って、帰り道のスーパーにて西山ラーメンを購入。
バッタバタ。
なぜバッタバタかというと、夜のお約束があったから。
ロロ(ろろ)。
こちらもお店やってた時に一緒に働いていた人。
彼女はデザイナーで、今もしっかりデザイナー。
昔から可愛くてカッコよくて、頼りないようでしっかりもの。
よく気持ちの浮き沈みについてフワフワお話してたよね~。
温泉にも良く一緒に行ったもんだ~。
今回は私が札幌はなれてから開発された創成川沿いの若者スポットへ。
ホントは日本酒バーって予定だったんだけど、昨日の日本酒が残ってるため変更してもらう。
また蕎麦とハイボール。
イブリガッコ&クリームチーズ
支笏湖の氷濤まつり(支笏湖の湖水をスプリンクラーで吹き付け凍らせた、大小様々な氷のオブジェが立ち並ぶお祭り)会場に夜忍び込んで、イベントで来たキャンドルJUNEが置いていってくれたキャンドルをいっぱい並べてみたりしたよね~。って話。
ロロとはホントに良く遊んだな~。悪いコトもしたな~。
いっぱいイベントもして、ロロが良く手伝ってくれたよね~。
私が明日の早朝便じゃなければ明日の仕事休むって言ってくれた。
遊び足りナーイって最後まで遊んでくれてアリガトウ☆
東京行っても頑張って楽しんできてね。
なんとか最終地下鉄乗って、帰宅。
明日4時起きかぁって思って起きたら5時ってハプニング。
20分でシャワー入って準備して出発。
あービックリした~!
手荷物確実に重量オーバーだったけど、朝一のカウンターのお姉さんが新人さんで、テンパってたから、笑顔で頑張ってくださいって言って逃げきった。
千歳空港出発ラウンジ。
日本ってやっぱりスゴイなって思った旅でした。
再びクアラルンプール経由で、
ただいま~。
ワンシャカさん、お留守番、お迎え、いろいろといつもいつもアリガトウ☆
里帰り・4
Day5
札幌帰るまでワンシャカさんにしか会ってなかったので、少々疲れて来た。
北海道限定リボンナポリンとガラナをセイコーマートにてゲット。
ちょっとはエネルギーになるだろうか。
今日は夜に大学の頃の友人が集まってくれる事になっているので、それまで実家でお休み。
ワンシャカさんが衝動買いしたチョークバックが届いた。
夜のススキノへ。
すっかりおっさん飲みばかりしているリサチョイスで渋い焼き鳥屋さんで待ち合わせ。
ナスの一本漬け。美しい。
銀杏。
銀杏はやっぱりビールと食べたい。
タイにはヨーグルトに入っているけど。
嫌いじゃないけど・・・。
しいたけ焼くだけなんだけど・・・。
ニシンの切り込み。
完璧に日本酒のアテなので、熱燗はいりました。
その後の記憶が薄い。
なんでコレ撮ったのかとか覚えてない。
みんなそれぞれいろんな人生でした。
2件目。旦那の転勤で滝川って汽車(電車)で1時間以上のところから駆けつけてくれたナオのオススメの店へ。
何がオススメってこのイモ。
あんまり記憶がないけど、おいしかったと思う。
シャンパンをペロッと空けて3件目へ。
リサのお友達のお店。
写真撮っておいて良かった。
食べた記憶のないオイスターたち。
みんな様子がおかしい。
白魚のフリット。
鹿さんのカルパッチョ。
これはおいしかった気がする。
鹿さんのグリル。
あんまり記憶無い。
皆様、平日にお集まり頂きアリガトウゴザイマシタ!
なっちゃんの結婚式以来なので6年ぶりって話。
久しぶりなんだけど、なんか落ち着くもんなんだね~。
友だちって大事なんだな~。
これから大事にします。
つづく。